通販の販促を円滑に進めるために必要なのがCRMツールです。商品カタログや使い方案内、購入のお礼状や同梱販促チラシ、会報誌等、多くの販促物の種類があります。デザインや仕様も会社によって実にさまざまで、商品の魅力を発信してファン化するため、各社力を入れて制作します。今回はそんな通販CRMツール制作時の重要ポイントについてをお伝えいたします。お時間ある際にぜひお読みくださいませ。
CRMツールを作る時に何を重視して制作されていますでしょうか。デザインのトンマナ、掲載するコピーワーク、ツールの仕様等でしょうか。もちろんそれらも大切ですが、まず最も大切にすべきは、「構成づくり」です。
CRMツールはデジタルもありますが、多くの場合は紙で制作されるため、掲載面積に限りがあります。A5、A4、A3、A2とその範囲内で、最終的にどのようなGOALをもったツールになるのか、どこに何を載せるのか等、まずしっかりとした導線をひいて企画することが大切です。これらを詰める前に、何となくデザインから入ったり、コピーから入る販促担当者もいますが、これはNG。部分から作りだす為、最終的には上がってくるツールの焦点がぼけてしまい、メリハリがきいていないものなることが多々あります。何となくそれらしいものにはなるのですが、GOAL達成のためのツール上のコミュニケーション深度が不足し、販促が滞ることも。
まずは構成を固めるための議論をしっかりと時間をかけて行い、それが完了した上での制作進行をオススメします。まずは一度の自社のCRM制作時の流れを見直してみてください。何か見えてくることがあるかもしれません。
ダイレクト・ラボでは通販全体の再構築支援、チームビルディング、既存通販のCRMリフレーミング、リブレンディング、コンサルティング、商品開発、ECの立ち上げ、SNSの運用、通販広告・販促の企画~デザイン制作など幅広く行っております。初回ご相談は無料ですのでお気軽にお問い合わせください。
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ダイレクトマーケティングプランナー 石井 孝典