通販向けの商品とはシンプルに「わざわざ通販で買う必要・理由がある商品」です。そのため商品には強いオリジナル性が求められたり、他社とは違うオファーやサービスを展開したりすることが必須です。今回はそんな通販企業における新商品開発の効率化についてお伝えいたします。お時間ある際にぜひお読みくださいませ。
通販向けの新商品開発は、市場調査や広告の訴求づくり、内容の選定など多くの手間と時間がかかります。ですのでこれを嫌う企業は少なくありません。ですが見方を変えていけば開発は必ずしも全てを一から行わなければならないということではないんです。
例えば、既存の商品をいくつか持っている会社は、その商品を「わざわざ通販で買う必要・理由がある」というポイントを軸に、商品名やパッケージデザイン・価格・内容量・一部仕様・ブランド等をカスタマイズしていくだけで別の新商品に仕上がっていきます。
またはOEMメーカーが展開している規格商品を仕入れてブランドをのせて展開するだけでも新商品は完成します。その方法が適しているかは商材のジャンルや市場のトレンドによって異なりますが、必ずしも一から商品を開発するということが売れるということに繋がるわけではないというのも事実です。現にメガヒットしている商品の中にもそういう簡易的な仕組みを採用し開発されたものも多数存在しています。商品開発において大事なのはスピード感です。市場トレンドが刻々と変化している中、いかに波に乗れる商品を短期間で出す準備や仕組みができているかということがとても大切です。
まずは自社の商品開発の状況を確認してみてください。開発が長い間停滞していたり、リリース数が少ないといったことはないでしょうか。何か見えてくることがあるかもしれません。
ダイレクト・ラボでは通販全体の構築支援、既存通販のCRMリフレーミング、ブレンディング、コンサルティング、商品開発、ECの立ち上げ、SNSの運用、通販広告・販促の企画~デザイン制作など幅広く行っております。初回ご相談は無料ですのでお気軽にお問い合わせください。
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ダイレクトマーケティングプランナー 石井 孝典