通販ビジネスにおける最重要ポイントが新規広告投下です。ですが昨今、その運用は複雑さを増しています。広告媒体の多様化やトレンドの変化、考査基準の厳格化、競合の増加による広告費の高騰など、変化のスピードが早くなっています。今回はそんな通販ビジネスにおける広告投下についてお伝えいたします。お時間ある際にぜひお読みくださいませ。
通販における新規の広告投下は顧客を増やす最大のポイントになります。新規顧客の流入がほぼ100%に近い形で広告によるものという通販企業様も少なくありません。ですが、この広告をとりまく環境がここ数年の間に大きく変化しました。主広告はオフラインメディアからオンラインメディアに切り替わり、広告の取扱高はテレビを越えWEBがトップになっています。また広告費に関しても、通販参入企業が急激に増加しているため、一部高騰し、以前のような単価で顧客が獲得できないと悩まれる企業様も多数でてきています。出稿量を増やせば顧客数は増加しますが、獲得コストが上がっているため利益が少なくなるといった問題や、露出を減らせば競合の躍進を許すことになるという課題もでてきます。
そんな中大切になるのが、最適な広告の予算投下時期と出稿タイミングの選定です。自社の商品がいつの時期に強いのか、競合が出稿のピークアウトを迎えるのはいつなのか。国内経済はこれからどう変化していくのか、小出しに予算を投下するのではなくスモールテストを行い、自社の商品がもっともスポットを浴びる時期に予算を集中投下する。そういった複合的な要素から広告戦略をより緻密に策定する必要性が高まってきています。
自社の新規広告投下の運用はどのようされていますでしょうか。数年前と比べ収益構造はどう変化していますか。まずは一度チェックしてみてください。何か見えてくることがあるかもしれません。
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ダイレクトマーケティングプランナー 石井 孝典