今回は「通販の電子決済サービスの課題と今後」についてです。
2013年より通販広告の制作や通販コンサルテイングをさせていただいている株式会社ダイレクト・ラボと申します。本ブログで不定期ではありますが、日々の通販事業者さまのサポート業務の中で出会ったことや通販トレンドを中心に発信していきたいと思います。 何かのお役に立てば幸いです。
先日全国的なニュースになったスマホ決済サービスの第三者による不正利用問題。第三者が利用者本人になりすまし、クレジットカードなどで現金をチャージしたり、ネット経由からチャージすることで不正に預金を引き出したりと、一部の電子決済サービスのセキュリティーのあまさや本人確認のずさんなシステムが取り上げられました。国内では通信販売の利用の拡大に伴い、キャッシュレス化の波が再び来ている状況化でのバッドニュースです。
電子決済による支払いは買い物の利便性を高めるだけでなく、通販市場全体の活性化や中央集約的なマーケットの改善にもつながるため、整備強化を行い、より安全性の高いシステムの構築と提供が急がれています。もちろん不正行為を行う側の問題であることは間違いないのですが、まずは自社の通販システムの決済・セキュリーティー管理は万全かのチェックをオススメします。
システム提供側の整備が進み、体制が万全になるのはまだまだ先の話かもしれません。様々な顧客情報を保有し、それを活用しながらビジネスをしていく通販企業にとっては、この問題は大変重要であり、しっかりと対応策をとっていくべきかと思います。
本ブログだけでは中々全てをお伝えすることはできませんが、日ごろの通販ビジネスの何かに少しでもお役立ていただければ幸いです。
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