今回は「2020年現時点の通販市場」についてです。
2013年より通販広告の制作や通販コンサルテイングをさせていただいている株式会社ダイレクト・ラボと申します。本ブログで不定期ではありますが、日々の通販事業者さまのサポート業務の中で出会ったことや通販トレンドを中心に発信していきたいと思います。 何かのお役に立てば幸いです。
2020年も下期に入り、2021年の消費動向に注目が集まっています。ここ数ヵ月の間でいっきに通販の需要参入は広がり、その流れは今後も拡大傾向との見方が強まっています。
足元の消費動向については意見が様々で、可処分所得の減少やその後に想定される消費マインドの停滞、節約志向が市場に影響を及ぼすのではという声がある一方、新しい生活様式が定着する中、通販需要が高まりを見せ市場はさらに活性化するという意見も。様々な専門家が分析をしていますが、改善・終息傾向や景気対策によって日々読みが変わっていくというのが現状でしょう。
また2021年は停滞している越境ビジネス・インバウンド需要の動向にも注目が集まりつつあります。今はほぼゼロに近い形になっていますが、状況の終息によっては流れが大きく変わっていくことが予想されます。今は引き続き現状をしっかりと見据えつつ、すぐに行動に移せるよう次年度の施策準備へ入っていく時期かと思います。タイミング次第では大きなビジネスチャンスになることは間違いありません。
本ブログだけでは中々全てをお伝えすることはできませんが、日ごろの通販ビジネスの何かに少しでもお役立ていただければ幸いです。
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株式会社ダイレクト・ラボ ダイレクトマーケティングプランナー 石井 孝典