単品リピート通販に必要な広告や販促。顧客の獲得や購入継続には欠かせないコンテンツですが、これらは一度作成して終わりではありません。リリースした後に反応がどうだったか結果を確認し、その後最適化を続けることでキラーコンテンツとして育っていきます。今回は通販マーケティングにおける改善の繰り返しの大切さをテーマにお伝えいたします。お時間ある際にぜひお読みくださいませ。

通販マーケティングにおいて広告・販促を作った後、リリースだけして終わりにしている事業者は意外と多いものです。これはマーケティング活動とは言えません。リリースしたものには必ず何かしらの反応があります。レスポンスが少なかったということも含めてそれは反応です。この反応がどういうものだったか、そこに紐づいた全ての事実から次の改修のヒントを探ります。そのヒントをベースに改修した物をリリースし、反応を見てまた改修を繰り返します。これを5回~10回と繰り返していくうちに、コンテンツは醸成されキラーコンテンツとして仕上がっていきます。実に地味な作業ですが、このシンプルな工程が、PDCAの基本と言われるもので、これらをコツコツとスケジュールを意識して繰り返せる事業者が、サクセスの道に立てる条件というのは今も昔も変わりません。
これらを3回行うのと、5回、10回行うのとで、結果が異なるのは容易に想像できますが、様々なことを理由にできていない事業者が多いものです。改修に時間がかかってしまったり、そもそも改修の回数が少なかったり、理由なく途中で止めてしまったり。通販において成功している言われる広告や販促素材はこの修正を数百回と繰り返し行い、何年も最適化し運用しているものも数多くあります。新聞、チラシ、テレビ、ネット広告で皆様がよく見るおなじみの通販広告は全国で日々展開されているはずです。自社の広告や販促の改善は仕組化して行われていますでしょうか、もし、何年も同じ素材を使いっぱなしにしているのであれば見直しと改修をすぐに考えてみてはいかがでしょうか。何か見えてくるものがあるかもしれません。
ダイレクト・ラボでは通販全体の再構築支援、既存通販のCRMリフレーミング、リブレンディング、コンサルティング、商品開発、ECの立ち上げ、SNSの運用、通販広告・販促の企画~デザイン制作など幅広く行っております。初回ご相談は無料ですのでお気軽にお問い合わせください。
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ダイレクトマーケティングプランナー 石井 孝典