近年話題のAIですが、その技術発展は今後の通販市場でも革命を生み出すのではと言われています。ここ数年で通販市場の多くはECへシフトしており、今後もその流れは加速していくことは既定路線です。そんな中でもAI活用はデジタルマーケティングの中心になると予測されているため、関連する事柄へのリテラシーを高めることは多くの通販企業にとって必須かと思います。今回はそんなAIと今後の通販市場についてお伝えいたします。お時間ある際にぜひお読みくださいませ。
AIはすでに大手メーカーを中心に活用が進んでいます。例えばAIを活用しパーソナライズされた商品を推薦したり、コールセンターで人が対応していた応対業務をAI搭載型のチャットボットが担ったり、物流における商品の在庫管理や配送の最適化にも活用が進んでいます。さらにビッグデータを活用し、よりパーソナライズ化された購入体験ができるよう販促プランを作成し、ユーザーのニーズにあった商品選択も可能になってきています。それに伴い、メーカー、ユーザーともに様々なコストが削減可能です。
そもそも現代は日常的な作業の多くをスマートフォンやPCなどの機器が担っており、AIはそれらデバイスと親和性が非常に高く、今後もさらに利便性が増し、利用が加速していくことは容易に想像できます。
今まで時間のかかっていた広告や販促などのマーケティングの設計領域でも、基礎設計はAIが行い、より人間の感性・感情にアプローチする部分は人がチューニングを行っていくという流れはあと数年で当たり前のものになるかと思われます。
そんな中、自社のAIに対しての考え方や取り組みはいかがでしょうか。今後数年の変化の波にのれるようリサーチはすでに開始されていますでしょうか。リミットはせまっているかと思います。まずはチェックしてみてください。何か見えてくることがあるかもしれません。
ダイレクト・ラボでは通販全体の再構築支援、既存通販のCRMリフレーミング、リブレンディング、コンサルティング、商品開発、ECの立ち上げ、SNSの運用、通販広告・販促の企画~デザイン制作など幅広く行っております。初回ご相談は無料ですのでお気軽にお問い合わせください。
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ダイレクトマーケティングプランナー 石井 孝典