通販は現在、様々なジャンルの市場の中でも最大の成長市場とされていますが、その市場の中で確固たるポジションを獲得し、長くビジネスを行っていくのは、非常に高度な知見・知識、そして経験が必要になってました。商品開発や広告展開、物流、顧客のファン化など、全てを網羅し、時代の流れに合わせて運営していくためには、それらに特化したプランニング(プロデュース)力が必要です。今回はそんな通販販促におけるプランニング力の重要性についてをお伝えいたします。お時間ある際にぜひお読みくださいませ。
ここ数年で通販市場は、とても早いスピードで成長してきました。ECが活況であることに加え、デジタルデバイスやスマートフォンの機能の向上、キャッシュレスの普及などによるものが要因として大きいと言われています。ユーザーにとってこれらは良いことですが、通販企業にとってはネガティブな面もあり、それらの影響で、競合参入が増え、広告費が増大、商品寿命が短くなってきていることで、長期的かつ慢性的な経営課題に対応することが余儀なくされています。、そして近年の資材や配送のコストアップ、円安の影響も加わり、難易度もさらに上がってきている印象です。
これらに対応するため、再度見直されているのが通販のプランニングスキルです。今までは一定のスキーム、手法にのっとって運用していれば良かったものも細かく見直し、素早く対応、流れを組み直すことの重要性が高まっています。新規の広告の見直し、CRMの強化、コスト面を考慮した商品改良、顧客の高齢化に伴うサービスの見直しなど、同時に行わなければなりません。部分改修で時間がとられていては、あっという間にマーケットから取り残されてしまいます。プランニングとは仮説構築力と実行力のこと。これらをいかにスピード感をもって推進していくかが今後の通販会社のあり方に大きく関わってくることは間違いありません。自社のプランニングの体制や実行はいかがでしょうか。どういう構成で臨まれていますでしょうか。一度見直してみてください。何か見えてくることがあるかもしれません。
ダイレクト・ラボでは通販全体の再構築支援、既存通販のCRMリフレーミング、リブレンディング、コンサルティング、商品開発、ECの立ち上げ、SNSの運用、通販広告・販促の企画~デザイン制作など幅広く行っております。初回ご相談は無料ですのでお気軽にお問い合わせください。
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ダイレクトマーケティングプランナー 石井 孝典