通販で商品を販売する際に一番のポイントとなるのがその商品をどのような表現(色)にするかです。その方向性一つで改善訴求のあり方、ターゲットへの伝わり方が大きく変わり、商品のヒットを左右するといっても過言ではありません。今回はそんな通販販促をつくる上で大切な販促の抽象化と具体化についてをお伝えいたします。お時間ある際にぜひお読みくださいませ。
通販販促で大切なのはインパクトとバランスです。インパクトとは、数ある商品の中でお客様に商品に興味を持っていただくコンテンツ、バランスはその内容をしっかり購買へ導くためのエビデンス・ロジック導線です。これらはそのどちらかだけでも、また偏り過ぎても販促として成立しません。興味を持っても、購買の理由があやふやであれば、クロージングできませんし、バランスを大々的に伝えても、はじめの興味をひけず、お客様は退屈します。ポイントはこのインパクトとバランス、つまり「抽象的な商品イメージ」と「具体的な商品機能」をしっかり販促上で行き来し、それに触れたお客様に納得していただくための流れを作ると言うことです。
「使ってみたい、買ってみたい、試したい、試さない理由が見当たらない」これらのフレーズが販促の流れを一周してみて感じるかがとても重要です。
「購入はあとでもいい、他社との違いが値段でしか分からない、買ってみるが一度きり、何が良いのかいまいち分からない」そう思われる雰囲気が少しでも出ているものは、あまり良い結果が期待できません。
自社の販促はいかがでしょうか。まずはこの「抽象と具体」が上手くセットになり回転しているか、ぜひ一度チェックしてみてください。何か見えてくることがあるかもしれません。
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ダイレクトマーケティングプランナー 石井 孝典