世界的な資源・原材料の高騰が続いています。紛争、天候不良、人口増など複合的な要素が絡み、今後も上昇傾向がおさまる気配はありません。通販企業も商品生産に関するコストや配送費、通信費、人件費などあらゆるものの価格が数年前と比べ大きく変動しています。今回はそんな変化の激しい通販市場でどのような対応がなされているのかをお伝えします。お時間ある際にぜひお読みくださいませ。
資源・原材料の高騰は通販事業社にとっても大きな痛手です。多くの企業がマイナスの影響を受けています。コストが上がったからと言って、単純に値上げを行えばよいかと言うとそうではなく、顧客離れを阻止するために、細かな対策が求められています。
できるだけ商品の値上げ幅を小さくするために、使用する原材料の産地変更や容量の見直し、配送用資材の簡易包装への変更、発注ロットの調整、広告・販促の効率化、人件費の圧縮等、様々な部分でチューニングを行いながら対策を行っている現状です。またこれを機会に商品やサービスの全面リニューアルを行い、売り方自体を大々的に変更するような企業も見られます。
不確実で変化の早い時代の中、状況を素早く分析し、ショートレンジの対策を複数講じていくことが求められているかと思います。自社の対策はいかがでしょうか。まずは昨対チェックを行ってみてください。何か見えてくることがあるかもしれません。
ダイレクト・ラボでは通販全体の構築支援、既存通販のCRMリフレーミング、ブレンディング、コンサルティング、ECの立ち上げ、SNSの運用、通販広告・販促の企画~デザイン制作など幅広く行っております。初回ご相談は無料ですのでお気軽にお問い合わせください。
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ダイレクトマーケティングプランナー 石井 孝典