近年、通販市場の拡大とともに宅配数も比例するように右肩上がりで増加しています。需要が高まる一方で慢性的な人手不足や燃料費の高騰の問題など、宅配会社を取り巻く環境は日ごと変化を求められています。今回は「宅配数の増加とこれからの配送サービス」という内容のトピックスをお届けします。お時間ある際にぜひお読みくださいませ。
通販利用の拡大とともに増える宅配数。取扱数や売上高が増える一方で課題も出てきています。都市部を中心に環境整備がされているエリアは人・設備共に供給が優先されますが、
過疎化や高齢化が進む地域はそもそもドライバーやサポートスタッフのなり手が少なく、需要は高まるものの宅配するカバー力が課題になるケースも出てきています。昨年国内の大手宅配5社が関東の一部エリアで共同配送サービスを試験的に始めたことが話題になりました。それぞれがライバル会社であるにも関わらず、このような協業の取り組みが始まることはまさに異例であり、それだけ深刻であるということです。
現在のサービス内容を担保した上で、今後さらに増加する需要や高齢化・過疎地への対応など新たな物流の形を模索することは、通販市場の活性化に直結していることを意識していかないといけません。今後の流通の向かう先にも注視していきましょう。
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ダイレクトマーケティングプランナー 石井 孝典