今回は「新しい日常と通販ECの重要性」についてです。
2013年より通販広告の制作や通販コンサルテイングをさせていただいている株式会社ダイレクト・ラボと申します。本ブログで不定期ではありますが、日々の通販事業者さまのサポート業務の中で出会ったことや通販トレンドを中心に発信していきたいと思います。 何かのお役に立てば幸いです。
7月も中旬に入り、徐々に新しい日常が戻りつつありますが、まだまだ油断できないことに変わりはありません。これからの状況次第で、どのような広告戦略をとるべきなのか、判断しづらい状況が通販業界にも続いています。
ですがそんな中、通販の新規顧客獲得の方法や販促戦略を見直す企業も多く出てきています。
代表的な見直しがやはりECの活用強化です。ECはその利便性から一度利用すると継続使用に繋がる特性がある上、受注システムをしっかりと効率化できていれば、内部スタッフも少人数で運用可能なため、このような状況下のビジネスにおいては最も適しており、無くてはならない存在になってきています。
緊急事態宣言解除後も第二波・第三波を懸念し、リアル店舗への来店が伸びなやんでいる業態も多く、状況打開のため、そんなECへの取り組み強化が急務となっている企業様も多数あるかと思います。
ECの強化や立ち上げが求められる中、まず必要になってくるのが現状分析です。
「今のサイトの課題点は何か」「どういったお客様に活用いただきたいのか」「商品とWEB広告の親和性はあるか」「受注の体制に問題はないか」「継続的な情報発信が可能なリソースはあるか」等々、ECの強化・立ち上げの前に必ず自分たちの通販ビジネスを見つめ直し、自社EC通販の強化・改善にどう繋げていくか詰めていくことが大切です。現状を正しく把握し、ECのスタートラインに立つ準備をされてはいかがでしょうか。
本ブログだけでは中々全てをお伝えすることはできませんが、日ごろの通販ビジネスの何かに少しでもお役立ていただければ幸いです。
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株式会社ダイレクト・ラボ ダイレクトマーケティングプランナー 石井 孝典